歯内療法学会に行ってきました!
2016年8月5日
こんにちは、日曜日勤務の牧圭一郎です。
私は先月、名古屋にて開催された日本歯内療法学会に参加し、歯内療法で用いる器具についての研究内容でポスター発表を行ってきました。
歯内療法とは、歯の神経の通っている管の治療のことで、よく「根の治療」と言われる治療のことです。
比較的治療回数も多く、患者様からすると何をしているのか分かりづらい治療だと思います。
しかし歯内療法は、最終的にお口の中に入る被せものを家とすると、それらを建てるための基礎工事のような大切な役割を担っています。
どれだけ最高の被せものを入れたとしても、根っこの治療が不十分であると、被せものもすぐに壊さないといけなくなってしまいます。
せんげん台東口歯科では歯内療法にも力を入れており、根の先の細かいところまで観察することの出来る歯科用の顕微鏡や、根の形や炎症の広がりを三次元的に見ることの出来る歯科用CT等の最新の機器を用いて、診療を行っております。
日常生活でのなかなか消えない痛みや違和感でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。