唾液大敵

2011年10月6日

歯の神経をとってしまうと、デメリットがあります。
しかし、感染してしまっている場合には、神経をとることで歯を保存することができるのです。

それに対して、神経の治療とは神経が入っていた細かいパイプ(根管)をちょっとずつ、綺麗にしていきます。よく、ちまちまと何をしているのか分からないといわれてしまう治療です。
アメリカではもっとも難しい治療のひとつとされています。

そんな神経の治療をするとき唾液が入ってしまうと、感染の原因になってしまうので、このようなゴムのシートで感染を予防して治療を進めます。

この治療は、締め付けられる感じがしたりして、嫌がる方もいるので、なかなか難しいのですが・・・。