泌尿器科の先生の講演を聞いてきました。
2017年11月1日
先日、東京医科歯科大歯科同窓会主催の東京医科歯科大学医学部、泌尿器科の教授を務められた木原先生の講演会に行ってまいりました!
歯科と泌尿器科、体の入り口と出口なのですが、実は縁が深いのです。
歯科ではなるべく削らない、抜かないミニマルインターベンションを目指すようになっているのですが、木原先生は泌尿器科において腫瘍に対しても最小限の処置を行う権威なのです。
悪いところは全部取るものと考えられていた泌尿器科でも木原先生のミニマル創手術が一般的になっているとの事でした。
生活に密着する器官に対しての最小限のアプローチ、歯科でも考えられている同様なアプローチが今、泌尿器科でも勧められているとは大変に勉強になり、またそのために一層努力していこうと決意を新たに致しました。