インプラントオーバーデンチャーについて
2018年6月2日
IARPD(インプラントオーバーデンチャー)
インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントを土台にしてはずれにくい入れ歯にする治療です。
入れ歯は歯茎の上にのせているので、沈み込んでしまいます。
インプラントがあることによって沈み込みを防ぐことができるので、義歯の安定を得ることができるのです。
インプラントのサポートがあるものとないものだと、ある方がしっかり噛めるようになります。
アタッチメント(はめ込む装置)により維持力の強化、入れ歯後方部の浮き上がりを予防することができます。
ただし、全てインプラントにするよりは噛む力が劣ります。
入れ歯をしっかり作ったにも関わらずはずれやすい場合や、何かお困りの場合はぜひご相談ください。
歯科医師
根來大幹