インプラントで博士号を持つ院長が、保険診療をやめないわけ
2016年8月1日
院長伊藤は、東京医科歯科大学大学院にて、
4年間みっちりインプラント治療を研究しました。
「専門は?」と聞かれればインプラント治療と答えます。
インプラント治療は自費診療になりますが、当院では保険診療の比率が高いです。
それはなぜか?
私は、小学校から高校までは私立に通い、国立大学、大学院に進みました。
歯科医師になるために勉強させていただいたのは、国立大学です。
年間50万円(当時)の学費で学べたのは、皆様の税金のおかげです。
だから、保険診療を重視するのです。
学生時代に歯科助手としてバイトをしていたのですが、そこで出会った大先輩に
『我々の仕事は困った人を助けることで、困った人をつくることではない。』
と教わりました。
今後も歯の痛みや損失に苦しんでおられる方々のために、恩返ししていきたいと思います。