小さなお子様の歯並び治療~咬合誘導~

2014年9月15日

お子様の歯の生えかわりやあごの成長に合わせて、歯並びや咬み合わせを悪くする原因を早期に発見・取り除き、より良い歯並びや咬み合わせを育成する治療を咬合誘導といいます。

当院でも乳歯列安定期のお子様(主に3才半~4才半)を対象に、咬合誘導を行っています。

*歯並びが気になる 
*反対の咬み合わせである
*上の前歯が出ている
*前歯が咬み合わない
*あごが左右にずれている
*指しゃぶりやおしゃぶりがなかなかやめられない

など、歯並びに関して気になることがありましたら、小児歯科へご相談にいらして下さい◎

咬合誘導は、上あごや下あごの『成長』をコントロールし上下のあごのアンバランスを改善できるという、大人とは違った『成長』を利用した治療が行えるメリットがあります。 
そのため、症例にもよりますが、治療期間(保定期間含む)は概ね半年~2年間と大人の矯正治療と比べて比較的短期間です。

それぞれのお子様にあった治療法をご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談下さい。