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樋状根(といじょうこん)について

2018年5月19日

樋状根(といじょうこん)

先日奥歯の周りが腫れたという患者さんが来院されました。

お口の中に膿の出口ができていました

レントゲンから樋状根という少し複雑な形をした歯だと判断しました。

日本人だと30%程度の方がこういった歯の形をしています。

詳しく見るために歯科用のCTを撮影させていただき治療を開始しました。

CTをみると頬っぺた側の骨がなくなっている状態でした。

実際に古い詰め物とむし歯を取り除いて根の中のお掃除をしていきました。

CT上で確認した通りの状態でした。

顕微鏡を使いながら根の中の古い詰め物を除いて中をさらに奇麗にしていきました。

3回目の治療の際に膿の出口がなくなったことを確認して根の中に詰め物をして根の治療を終わらせました。

あとは土台を建ててかぶせ物を作って行けば大丈夫です。

根の治療はかぶせ物を作っていく前の大切な治療です。
何回か回数がかかってしまいますが、途中でやめずに通っていただければと思います。

歯科医師 橋本健太郎